最後の決闘裁判
劇場公開日 2021年10月15日
豪華キャストのわりに評価が低い？おそらく時代背景がネックになっていると思います。1386年、日本年表だと室町時代、本当の話らしいが、そんな昔、知ったこっちゃ無い話で力だけが必要だと頑なに信じる事が必要な時代の話です。日本にも、そんな時代もあったのでしょうが、ましてやヨーロッパじゃ中々、話に入りこめないでしょう。この話こそタイムループか現代風に訳して映画化した方が売れたのでは？日本風にすると３年B組を制圧している男子、正雄と哲男がいて、哲男の彼女、洋子を正雄が強姦する。洋子は先生に強姦された告発するが正雄は無罪を主張する。先生の解決方法として正雄と哲男を決闘させ勝った方の言い分が正しいと判断すると言う話です。まぁ途中、洋子に負けたら丸裸にして校内を廻るなど告訴を取り下げろと持ち掛ける事がありますが決闘に至ります。表題に最後の決闘とあるだけに決闘シーンは見どころあります。自分的には、こう言う理不尽な話、好きです。面白いと思います。エンディングテーマは尾崎豊の「卒業」が良いと思います。
